師走と聞くと、なぜか気持ちがそわそわします。
一年の締めくくりというだけでなく、心の中まで慌ただしくなるから不思議です。
そんな時期だからこそ、身の回りにある「もう役目を終えたもの」を手放してみよう、そんなことを思いました。
大げさな断捨離ではありません。
少しだけ軽くなれたら、それで十分。
今回は、師走に不要なものを見直してみようと思った、そんな内容です。
師走は心と暮らしを見直す季節
年末になると、大掃除や年賀状、あれこれとやることが増えます。
気がつくと「やらなければいけないこと」に追われて、心に余裕がなくなりがちです。
そんなとき、ふと「本当にこれは必要だろうか」と立ち止まってみようと思いました。
物だけでなく、考え方や習慣も含めてです。
全部を変える必要はありません。
ひとつ減らすだけでも、気持ちはずいぶん違います。
まずは身の回りの小さな物から
最初に目を向けたいのは、引き出しや棚の中です。
例えば、何年も使っていない文房具や、もらったまま眠っている小物。
捨てるのがもったいないと思って取っておいたものほど、実は存在を忘れているものです。
「今年一度も使わなかったものは、来年も使わないかもしれない」そう考えてみると、判断がしやすくなります。
感謝しながら手放す、これだけで気分は前向きになります。
気持ちの中にある「思い込み」も整理
不要なものは、形のある物だけではありません。
「もう年だから無理」「今さら始めても遅い」そんな思い込みも、そろそろ手放してみようと思います。
これまでの経験があるからこそ、今からできることもあるはずです。
完璧を目指さず、「これでいいのだ」と自分に言ってあげる。
それだけで、心が少し軽くなります。
無理をしないのが長続きのコツ
一気に片づけようとすると疲れてしまいます。
今日はここまで、と区切りをつけることが大切です。
五分だけ、ひとつだけ。それくらいがちょうどいいのです。
続けるうちに、自然と習慣になります。
師走は忙しい時期だからこそ、頑張りすぎないことを意識したいものです。
手放した先に見えてくるもの
物や考えを減らすと、不思議と「本当に大切なもの」が見えてきます。
家族との時間、健康、ささやかな楽しみ。
余白ができると、新しいことを受け入れる余裕も生まれます。
来年に向けて、少し身軽になる準備として、師走の整理はちょうどいいタイミングです。
今年の終わりに向けて思うこと
一年を振り返ると、うまくいったことも、反省することもあります。
でも、どちらもあったから今がある。そう思えるだけで十分です。
不要なものを手放しながら、必要なものを大切にする。
そんな気持ちで年末を過ごしてみようと思います。
読んでくださった方も、無理のない一歩から始めてみてはいかがでしょうか。
きっと、気持ちのいい新年を迎えられるはずです。

