最近、夜中にふと目が覚めてしまうことが増えました。
以前は朝までぐっすり眠れていたのに、年齢とともに眠りが浅くなってきたのかもしれません。
私自身が感じたことや、これから取り入れてみたい工夫を綴りながら、同じような悩みを持つ方のお役に立てればと思います。
夜中に目が覚めることが増えてきた
以前は布団に入れば朝までぐっすり眠れていたのですが、最近は夜中の2時や3時に目が覚めてしまうことがあります。
ちょっとした物音や体の不快感で目が覚めることもあれば、特に理由もなくパッと目が開いてしまうこともあります。
「年を取ると眠りが浅くなる」とはよく聞きますが、実際に自分の身に起きると少し不安になります。
ただ、その分朝の時間を有意義に使えるという考え方もできるので、前向きに捉えて工夫していきたいと思いました。
眠れないときに試してみたい工夫
夜中に目が覚めても、慌てて眠ろうとすると余計に目が冴えてしまいます。
そこで、私が「これから試してみよう」と思っている工夫をいくつか挙げてみます。
- 呼吸をゆっくり整える
深呼吸を数回繰り返し、体の緊張をほぐすと自然に眠気が戻ることがあるそうです。 - 夜の読書や音楽を活用する
小さな明かりで本を読む、あるいは静かな音楽を流すのも気持ちを落ち着ける助けになりそうです。 - 温かい飲み物を用意しておく
白湯やハーブティーなど、カフェインのない飲み物を少し飲むと、再び眠りやすくなると聞きました。
昼間の過ごし方も影響する
眠りの質は夜だけでなく、昼間の過ごし方にも大きく関わっているようです。
例えば、日中に体を動かしておくと夜の眠りが深まりやすいとのこと。
私は散歩が好きなので、神社や海辺のコースを取り入れてみようと思います。
自然の中を歩くと心もリフレッシュできるので、一石二鳥です。
また、昼寝の取り方も工夫が必要です。
つい長く寝てしまうと夜の眠りに響くので、20分程度で切り上げるのが良いとされています。
食事や生活習慣の見直し
夜の眠りに備えて、夕食はできるだけ消化の良いものを選びたいと思います。
脂っこい食事やアルコールは眠りを妨げる原因になりやすいので注意が必要ですね。
さらに、寝る直前までスマホを見る習慣も、目や脳が休まらず眠りに入りにくくなると感じています。
ちょっとした習慣の見直しで、眠りの質は変わるのではないかと期待しています。
眠れない夜も前向きに考える
夜中に目が覚めると「また眠れないのでは」と不安になることもありますが、その時間を「一人の静かな時間」として楽しむのも一つの考え方だと思います。
たとえば、旅行の計画を立てたり、昔の思い出を振り返ったり、日記を書いたり。心が落ち着けば自然に眠気が戻ってくるかもしれません。
まとめ:小さな工夫で眠りを整えよう
夜中に目が覚めることは誰にでもあることですが、工夫次第で心配する必要はないと感じています。
呼吸を整える、軽い読書や音楽、昼間の活動量を増やす、食事や生活習慣を見直す。
こうした小さな工夫を積み重ねれば、また気持ちよく眠れる日が増えていくと思います。
「眠れない夜も悪くない」と思えるくらい、心に余裕を持ちながら過ごしていきたいです。