先日、認知症に関する記事を読みました。
他人事のようでいて、実は決して遠い話ではない――そんな思いが胸に残りました。
50代を過ぎると、「物忘れが増えたかな」と感じる瞬間が誰にでもあります。
私自身も、名前がすぐに出てこなかったり、置いたはずの物を探したりすることがあります。
「これでいいのだ」と笑い飛ばせるうちはいいですが、ふと将来を考えると少し不安になります。
今回は、認知症の記事を読んで感じたこと、そしてこれからどう向き合っていこうと思ったかを書いてみます。
認知症は特別な人の話ではない
認知症というと、どこか特別な病気のように感じていました。
ですが記事を読むと、年齢を重ねれば誰にでも起こりうる可能性があると書かれていました。
今は元気でも、10年後、20年後の自分はどうなっているか分かりません。
だからこそ、「まだ大丈夫」ではなく「今からできることを考える」姿勢が大切なのだと思いました。
例えば、
・同じ話を何度もしてしまう
・約束を忘れてしまう
・趣味への関心が薄れる
こうした変化は、加齢によるものかもしれませんし、そうでない場合もあるそうです。
大切なのは、気づいたら早めに相談すること。
隠すのではなく、家族と共有することだと感じました。
予防のカギは“特別なこと”ではなかった
記事の中で印象的だったのは、予防法は決して難しいものではないという点です。
・よく歩く
・人と話す
・よく笑う
・好きなことを続ける
どれも、今日からでもできそうなことばかりです。
私は旅行が好きです。新しい景色を見たり、地元の人と話したりする時間は、心も頭も自然と動きます。
これからも旅を続けることは、楽しみであると同時に、脳への良い刺激にもなるのではないかと思いました。
また、海外勤務の経験を振り返ると、言葉が通じず苦労しましたが、必死に会話をしようとした日々は、今思えば頭をフル回転させていた時間でした。
「怖がらずに会話する」
この姿勢は、これからも大切にしていきたいと思います。
家族との時間こそ最大の財産
認知症の記事を読んで一番考えさせられたのは、家族との関係です。
もし自分が認知症になったら、家族に迷惑をかけてしまうのではないか。
そんな不安が正直あります。
だからこそ、元気な今のうちにできることがあると思いました。
・感謝の気持ちを伝える
・思い出を増やす
・大切な話をしておく
家族で旅行した思い出は、今でも心の支えです。
写真やビデオを見るたびに、当時の笑顔がよみがえります。
もし記憶が薄れても、家族の中に思い出が残っていれば、それはきっと消えないのだと思います。
「いつもありがとう」
この言葉を、照れずに伝えられる自分でいたいと強く感じました。
不安よりも“備え”を選びたい
年齢を重ねると、どうしても不安が増えます。
健康、お金、そして認知症。
しかし、不安ばかり抱えていても前には進めません。
大切なのは、今できる備えを一つずつ積み重ねることだと思います。
・生活リズムを整える
・適度な運動をする
・人とのつながりを大切にする
そして何より、「自分らしく生きる」こと。
やりたいことをやり、笑い、時には失敗しても反省し、また前に進む。
その積み重ねが、心と体の元気につながるのではないでしょうか。
これからの人生をどう生きるか
認知症の記事は、不安をあおるものではなく、「今をどう生きるか」を問いかけてくれているように感じました。
私は、これからの人生設計を考えながら、健康で楽しく生きることを目標にしたいと思います。旅をしながら、新しい景色を見て、必要なお金を得て、家族と笑う時間を増やす。
もし物忘れが増えても、
「まあ、これでいいのだ」
と笑える心の余裕を持っていたい。
認知症は怖いものかもしれません。
でも、正しく知り、備え、前向きに生きることで、必要以上に恐れる必要はないのではないでしょうか。
今日も一歩。
明日も一歩。
小さな積み重ねが、きっと未来の自分を助けてくれる。
そう信じて、できることから始めてみようと思います。
