忙しさに追われる日々の中でも、ワクワクを忘れずに暮らしたい。
そんな「旅するように暮らす」という生き方への憧れが、最近ますます強くなってきました。
会社員として30年以上働き、国内外の単身赴任も経験したからこそ、人生の後半はもっと自由に、自分らしく生きたい。そんな想いをつづっていきます。
見慣れた街でも旅はできる
年齢を重ねると、遠くへ行くことだけが旅ではないと気づきます。
例えば、住んでいる街をゆっくり歩くだけでも、小さな発見があるものです。
山口県で生まれ育った私ですが、実はまだ行ったことのない場所がたくさんあります。
「灯台下暗し」、すぐそばに未知の景色が眠っていると思うと、なんだかワクワクします。
ちょっと冒険するだけで、日常が旅に変わる。
そんな暮らしがいいなと感じています。
小さな変化が「旅気分」をつくる
旅というと大げさに聞こえるかもしれませんが…
・普段行かないカフェに入る
・少し遠回りして散歩する
・気になっていた温泉にふらっと行く
そんな小さな変化が、心を軽くしてくれます。
真面目すぎて変化に弱い私こそ、小さな冒険が必要なのかもしれません。
インドネシアでの経験が教えてくれたこと
会社の仕事でインドネシアに3年間住んでいた時期がありました。
言葉も文化も違う環境は戸惑いだらけでしたが、コミュニケーションを怖がらず挑戦した経験は、自分の財産です。
あの頃の「毎日が旅」という感覚を、今の暮らしにも取り戻したい。
そう思うことが多くなりました。
将来は旅をしながら稼いでみたい
健康を保ちながら、好きな場所で、好きなタイミングで仕事をしていく。
そんなライフスタイルができたら最高だと夢見ています。
誰かの役に立ちながら、自分の旅も続けていく。
これからの時代、そんな働き方はきっと可能だと信じています。
今日の一歩:海風を感じる散歩
今日は近所の海沿いを散歩してきました。
潮風に吹かれるだけで、心がスーッと軽くなります。
「これが旅のエッセンスかもしれない」
そう思いながら歩いていると、次はどこへ行こうかと夢が膨らんできますね。
次の週末は、まだ行ったことのないカフェへ出かける予定です。
心豊かな旅は、健康と準備から
旅する暮らしを楽しむには、体が資本。
まずは体力づくり、そして身軽に動ける準備を少しずつ。
節約や副収入にも挑戦して、旅費を無理なく確保できるようにしたいです。
50代からの旅はまだ始まったばかり
同じような憧れを持つ方とつながれたら嬉しいです。
一緒に励まし合いながら、自由で豊かな人生を目指しましょう。
失敗しても大丈夫。
「これでいいのだ」と笑いながら進んでいきたい。
50代からの人生こそ、旅のクライマックス。
これからどんな景色が待っているのか、楽しみで仕方ありません。

