転職の動機については、
中途採用に応募する場合は
多くの企業が聞いてきますので、
準備をしておく必要があります。
転職の動機は言いづらいことや
大きな声では言えないこともありますが、
そういう場合はどうすればいいでしょう。
なかなか悩ましい問題ですね(^^;)
転職理由を正直に言うべきか?
もしも、言いにくいことを言ったとして、
面接での評価は高くなるでしょうか。
仕事をやめる理由は人それぞれですが、
人間関係だったり、給料や休日などの条件が
問題だった場合もあるでしょう。
前の職場で働いていては、
家族の介護ができないからという
理由を持つ人もいます。
仕事をしなければお金が稼げませんから、
採用してもらうためにでき得ることを
最大限にするべきですが、
ここで問題となるのが転職する理由を
正直に言うべきかということです。
転職を決めたきっかけが、
ポジティブな動機では無い場合、
それをありのままに話して、
面接官の心象が同情的なものに
なってくれるとは限りません。
それでは、少しでも印象を良くする為
自分の可能性を活かしたい等
前向きな言葉を連ねるべきでしょうか?
心にもないことばかり言っていると
自分の発言が自分で把握しきれなくなったり、
後でボロが出て評価が下がったり
…ということがあります。
ポジティブな表現で正直に話すべき
面接官にプラスの評価をしてもらうためには、
同じ出来事を話すとしても、
前向きな言い回しにすることが重要になります。
周りの人と考えが合わずに辞めたという人は、
「より可能性を広げられる職場に移ることで、
のびのびと働ける環境を作りたかった。」
…等々の表現できます。
「上司がア〇だったから。」は
適切ではない事は
言うまでもありませんね(笑)
面接時で上手に受け答えをするには、
「嘘ではないが真実とは少し見方が違う」
こういう切り口にしておくと
うまく本音を隠す事ができますよ。