身体的、精神的ストレスにさらされながら、
仕事をこなさなければいけないことがあります。
50代に限らず、働くという事は
ストレスとの闘いかもしれませんね。
キャパシティオーバーの仕事や
過剰な労働時間、難易度の高い仕事、
不慣れな人間関係など、
仕事中のストレスは色々なものがあります。
ストレスの高い職場で働いている時に
ストレスを感じにくい人、
ストレスに耐性がない人、
ストレス解消がうまい人などがいます。
私は経験を積むうちにストレスには
強くなったように思いますが、
まったくゼロという訳にはいきません。
対処の仕方を覚えただけで
年甲斐もなく内心傷ついたりしてる訳です。。
ストレスの限界を知る
避けることの出来ないストレスと
上手に付き合っていくためには、
自らのストレスの限界を知っておく必要があります。
過度なストレスを受け続けると体調を崩したり、
精神を病むきっかけになってしまうことがあります。
多くの人は、ストレスを抱えきれなくなると
体調や思考に変化が現れますので、
早いうちに気づけるようにしましょう。
ストレスが限界近くまで
蓄積されていることを無視して、
何の手立ても立てずにいると
いつかは限界を超えてしまい
一気に決壊してしまいます。
ストレスが溜まるとどうなるかは、
人によって違います。
そのため、症状が出ても
なおストレスのせいと思わずに原因を
解明できないまま長期休養に入る人もいます。
ストレスが原因で起きる症状には、
吐き気、疲れやすさ、やる気の低下、
めまい、身体のしびれなどがあり、
いずれも「働きすぎて疲れたのだろう」
くらいに思われがちです。
私はめまい、蕁麻疹がサインです(^^;)
これらが出ると「ヤバイな」と思う訳です。
自らのストレスの限界とパターンを
良く知っておくことは
とても重要であり、
どんな状況下にあっても
無理をしすぎてはいけないと思います。
自分のために生きよう
自分のために生きるには、
まずは健全な心身を保つことを重視して、
健康であることが全ての源であることを
お互い肝に銘じておきましょう。
まだまだ先は長いですし
やりたい事も山ほどありますよね。
まず自分が健在でないと
家族や大切な人を守れません。
ぎりぎりまで我慢して、
最後の最後に破裂するような
ストレスの貯め方をしていると
何より自分ためによくありません。
私はストレスの限界のサインが出ると
「オレが休んだって会社は潰れりゃせんわ」
…と開き直って休みを取ってました。
体調、メンタルの調子が良くない時に
休みを取る事に罪悪感を感じる必要はないです。
体の健康とメンタルヘルスは
一体のものだと思いますよ。
うつ症状専門の就労移行支援
不幸にしてうつ病を抱え
休職中の方や転職を考えて方も
おられると思います。
うつ症状のある方の多くは、
ストレス、疲労、睡眠、
コミュニケーションに
不安を感じていると言われ、
それが引き金になって、
転職を繰り返してしまう事もあるようです。
うつ症状のある方専門の
就労移行支援サービスもあります。
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一度相談してみるといいかもしれませんね。