書店やコンビニによくある
地元密着型の就職情報誌。
近所のガソリンスタンドの
休憩コーナーにも置いてあって、
待ち時間に手に取る事があります。
これらの就職情報誌には
ネットでは得られない情報が
載っている事もありますね。
就職情報誌の利点
就職情報誌の利点は、
何と言っても地域に密着した
求人情報が手に入る点にあります。
例えば、転職(募集)先の会社が
乗り換え無しで電車の通勤ができる
エリアに絞りたい場合などは
就職情報誌が役に立ちますよ。
通勤に時間を掛けたくない方、
バイクや自転車で通勤したい方等、
有益な就職情報が手に入る
可能性が高いといえます。
地元の急募情報が得られる
企業サイドが今すぐ働ける人を求めて
急募をかけていることも
雑誌では多々あります。
そういうところは採用決定までが
早くなりがちです。
そのため、電話で問い合わせた直後に
面接日時まで決まってしまう事もあります。
近場でできるだけ早く勤められる、
現時点で仕事を得ていない人の方が、
こういった会社の応募には
有利になることもあるようです。
どんな状況で情報誌に求人を出したのか、
現在働いている人の場合は
それとなく聞いた方がいいかもしれません。
インターネット求人サイトと比較した強味
インターネットの求人サイトと比較して、
就職情報誌は地域に密着しており、
定期的に発行されています。
定期刊行物であることから、
雑誌の就職情報は締め切りが
多少前倒しになることがあります。
そのため、就職情報誌から
情報収集をする場合は、
情報が入手可能になり次第
すぐに行動に移すことが大事です。
要は旬な情報ですから、
すぐに売り切れて?しまう
可能性が高いということです。
また、同じ地域で発行されている
就職情報誌でも、記載されている
求人情報は異なります。
ですから、求人情報誌から
就職情報を得るためには、
一誌だけではなく複数チェックする事が
おススメです。
複数の求人情報誌をチェックすれば
雑誌毎の傾向を知る事ができます。
情報をいかに集めるかが
転職には一番重要な事です。
たいてい無料で置いてますから
利用しないのはもったいないですよ。