何段階かの選考の一つとして、
就職活動時には適性検査があります。
適性検査の結果、エントリーシートでの
自己アピール、グループディスカッション、
面接での自己アピールなどがあります。
人気が集中する企業では何千人、
何万人もの就職希望者が採用試験に挑みますので、
そんな中で採用に至るためには、
適性検査から矛盾のない人物像で居続けることです。
適性検査では沈思黙考型で
まず人の話をよく聞くと出たにもかかわらず、
実際は口数が多く聞くよりまず話すタイプだったとします。
おそらく本来は自分の意見を主張するタイプなのにも関らず、
就職の適性検査ではその逆のタイプと判断されたと考えられます。
違った結果が出たケースでは、
しばしばエントリーシートの時点で落ちてしまいます。
理由は就職適性検査の結果と
エントリーシートの内容に一貫性がなく、
人物像がはっきりしないということです。
採用試験の第一段階である書類審査で
既に評価が低いという事態になりえるのです。
適性検査の結果やエントリーシートの
自己アピールの内容を一致させる事が、
書類審査通過の為にはとても重要になります。
競争率の高い会社で採用されるためには、
適性検査でどんな結果が出るかをチェックし、
自己アピールや面接で矛盾が生じないようにする
ことも大事です。
一貫性をもつことに気をつけるだけでも、
希望の企業の内定をグンと近づけることができるでしょう。
ネット上で無料で受けられる適性検査もありますので、
まずは自分の適性をしっかり把握しましょう。