オーソドックスな採用のお礼状では、
採用ありがとうございますという
ニュアンスで書くようにしましょう。
お礼状では、感謝の言葉に後に続けて
入社後に頑張りますという思いや
今後のやる気などを書いていきましょう。
自分と同じタイミングで、
同じようなお礼状を書く人がいることを踏まえて、
簡潔におさめましょう。
就職のお礼状を自分の言葉でと言われても、
なかなかうまく言葉にできない人も
いると思います。
なかなか書くことができない人は、
最近は就職のお礼状も、
例文集などが載っていますので、
ネットや就職情報誌などから
抜粋することが出来ます。
就職のお礼状は、まず第一に
自分の言葉で書く事が大切なので、
例文をそのまま流用するのは、
あまりおすすめできません。
採用された業種や職種の内容を
手紙にプラスしたり、
自分だったらこう書くという文章に
例文を直してみるのもいい方法です。
文例集の文章をそのまま書くことは、
あまりよくはありません。
もし、面接や会社見学の時に
見聞きしたことで、
強く印象に残っていることがあれば、
お礼状の中に入れるといいでしょう。
誤字や脱字などがないように
十分に気をつけて、
そして間違ってしまっても、
修正液等での修正はせずに
新しい用紙に書き直しましょう。
特に気をつけたいのが、
就職のお礼状を出す担当者の方の
名前や部署です。
届ける相手の名前を間違うと言うのは、
非常に失礼に当たりますので、
絶対に無いように十二分に気をつけましょう。