師走に入ると街の空気が一気に慌ただしくなりますね。
カレンダーを見て「もう今年も終わりか」と、少し焦るような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
私もこの時期になると、なぜか胸の奥がざわつきます。
やり残したこと、言えなかった一言、先延ばしにしてきたこと。
師走は、そんな後悔が顔を出しやすい季節だと感じています。
今日は、そんな気持ちを日記として整理しながら、これからどう向き合っていこうか考えてみようと思います。
振り返るほどに見えてくる後悔
一年を振り返ると、「あれもできたな」「これは先送りにしたな」と思うことがいくつも浮かびます。
忙しさを理由に、体のことを後回しにしたり、家族との会話を短く済ませてしまったり。
特別な失敗ではなく、日常の小さな選択の積み重ねが、後悔として残るのだと感じます。師走は、その積み重ねを静かに教えてくれる時期なのかもしれません。
「もっと早くやればよかった」と思う瞬間
後悔の多くは、「今さら気づいた」という形で現れます。
例えば、健康のために軽い運動を始めようと思いながら、結局一年が過ぎてしまったこと。
時間ができたら、落ち着いたら、と考えているうちに季節が変わってしまいました。
思い立った時に、ほんの一歩でも動いていれば、今の気持ちは違ったのではないか、そんなことを考えてしまいます。
後悔は悪いものだけではない
ただ、後悔ばかりを責めても仕方がありません。
後悔するということは、それだけ「もっと良くしたい」という気持ちがある証拠でもあります。
若い頃なら見過ごしていたことに、今は気づけている。
それは年齢を重ねた強みだと思うようにしています。
後悔は、これからの行動を変えるヒントとして受け取ってみよう、そう考えるようになりました。
師走だからこそできる小さな整理
大きな目標を立てるのは、少し気が重い時期でもあります。
だからこそ、師走は小さな整理に向いていると感じます。
机の引き出しを片付ける、スマホの写真を見返す、気になっていた本を一冊読む。
そんな小さな行動でも、「今年の自分と向き合った」という実感が残ります。
完璧を目指さず、できる範囲で十分だと思います。
来年に持ち越さないために考えていること
後悔を来年に持ち越さないために、私は「一つだけ決める」ことを意識してみようと思います。
たくさん決めると続きませんが、一つなら何とかなる気がします。
例えば、週に一度は意識して歩く時間を作る、
家族に感謝の言葉を伝える。小さな約束を守ることが、自分への信頼につながるのではないでしょうか。
後悔の先にある前向きな気持ち
師走に感じる後悔は、決して暗いものだけではありません。
その奥には、「これからを大切にしたい」という前向きな気持ちが隠れているように思います。
今年はこうだった、だから来年はこうしてみよう。
そうやって少しずつ軌道修正しながら、自分らしく生きていければ十分です。
これでいいのだ、と言える一年に近づくために、今できる一歩を踏み出してみようと思います。

