50年以上生きて、
四半世紀以上仕事をしてきて
仕事のやりがいって何だろうと
ふと考える事があります。
やりがいを感じる仕事してますか?
やりがいの指標は人それぞれ
今の自分の仕事に
やりがいを感じていますか。
やりがいとは全く無縁の仕事を、
毎日淡々とこなしているだけで、
日々がつまらないという方もいます。
その人が仕事をどう考えているかによっても、
仕事に対するやりがいは異なってきます。
仕事のやりがいは明確な
指標があるわけではないですよね。
だから、人によって感じられる人や
そうでない人がいます。
仕事に重要度や大きさを求め
やりがいを見出すのは、
あまりいいやり方ではないように
思います。
やりがいがある仕事には、
必ずそれ相応の収入があるものだと
考えている方もいるようです。
収入によってやりがいの差が
出るのは事実ではあります。
収入イコールやりがい⁈
例えば専業主婦の仕事は、
報酬が与えられるものではありません。
報酬がない仕事といえば、
ボランティアもそうです。
専業主婦という仕事にやりがいを感じ、
有形無形のサポートを
家族に提供している人も少なくありません。
家の中を居心地のいい空間にすることも
やりがいがある仕事ですし
尊い事だと思います。
仕事にやりがいを見い出せない人は
仕事から得られるものは何なのか
何のための仕事なのか
仕事に対する考え方を
少し変えてみることで、
やりがいを見つけることも可能になります。
私は少年時代新聞配達してました。
新聞届けた時に、家の人から
「ご苦労さん、ありがとう」
そんな言葉をかけられる時に
やりがいを感じてましたね。
もちろん給料日は嬉しかったですが、
お金以外に人様から感謝されるのは
子供心にもやりがいを感じるものです。
職種によっては「ありがとう」と
言われる事が難しい場合もありますが、
そんな時は同僚、部下に「ありがとう」と
言ってみるのも良いのではと思います。
仕事からやりがいを見出すためには、
報酬以外に得られる楽しみや満足感に
改めて目を向けてみることが
大切な事かもしれませんね。